働きながら消防士に転職するには?

働きながら転職で消防士試験に合格する

「働きながら消防士試験に合格したい。」

 

会社や家庭の都合でやむを得ず働きながら転職という形で消防士試験合格を目指していくケースもあると思います。

 

正直な話、予備校などで毎日朝から晩まで勉強しているかたと勝負するにはかなりの努力が必要になってきます。

 

もともと勉強がかなり出来る方は、テキストなどを少し勉強して合格する方や、ほぼ勉強なしで合格したなども聞きますが本当にまれなケースでありやはり厳しいです。

 

しかしながら、働きながら消防士合格を目指す方には、会社から帰るのが遅く、朝も早い、土日もたまに仕事なんて環境の中で、毎日コツコツ通勤時間等で復習しながら休みの日にガッツリ勉強量を確保し合格される方もいます。

 

働きながら消防士の大卒程度(上級の区分)の合格を独学で目指すには、中学校、高校、大学などでバリバリ勉強してきた人以外にはかなり高い壁になると思われます。

 

この場合は、働きながら2,3年計画で消防士試験の参考書等で勉強をコツコツ続け、合格を目指していくか,予備校の通信講座などを利用しより効率よく勉強を進めていかなくてはなりません。

 

いずれにせよ,受験出来る年齢の上限なども含め早めに検討しておきましょう。

 

場合によっては仕事を辞めて予備校へ通いみっちり勉強なんて選択肢も出てきちゃいますから・・・

 

大卒程度(上級)に比べると高卒程度の初級試験は、働きながら独学でもしっかり行えばかなり問題も解ける力が早い段階でつきやすいとは言えます。

 

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しっかりと時間を見つけ、出来るだけ効率よく点数をとれる知識をつけていってください。

 

特に数的処理系は色々なレベルの問題を多数こなしていき、解き方の法則などをつかんで行きましょう。数的処理は本当にやればとれます。

 

とれるところをしっかりとるためにも、特に時間がない方は捨て科目なども検討するべきです。

 

1科目1問程度で年によったら出ないときもある問題などもあります。

 

英語ってかなりの範囲ですから完璧にするにはかなり時間がかかります。

 

しかし出題は1問程度です。勉強したところが出ないかもしれません。

 

本番前にさらっと見て出ればラッキー位にしましょう。

 

働きながら消防士合格を目指すかたは捨て科目を作ることも検討される必要も出てきます。

 

例えば、社会科学系の日本史、世界史等や数的処理などに時間を使い1点捨ててもとれる科目で確実に点を取っていくのです。

 

テキストを読み続けるだけの勉強ではなく問題をしっかり解いていき、繰り返して行く事で記憶が定着していきますので、やる時は集中し効率のよい勉強をし、予備校組に負けないように努力していきましょう

 

また、完全に独学となると効率が悪くなる可能性は非常に高いので予備校の通信講座を検討する必要もあります!

 

 

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