レスキュー隊員になるには?

レスキュー隊(救助隊)になりたい!

救助隊は多くの若手消防士が憧れるポジションです!

 

志望理由の多くにも

 

「テレビやニュースで救助隊の災害現場での活躍を見てかっこよかった」

 

などの理由があります!

 

救助隊になるには、まず消防士の採用試験に合格しなければなりません!

 

その後、各都道府県の消防学校に入校し4〜6ヶ月程消防士の仕事に必要な色々な知識や技術を学びます!

 

その後、各本部に配属され消防隊、救急隊、救助隊などに振り分けられて実際に勤務しています!

 

救助隊の隊員の選考方法は各本部によっても違いはありますが、やはり体力的に優れている方が選ばれる可能性は高くなるでしょう!

 

本部によっては、若手から順番に救助隊に配属するところもあれば、ハイパーレスキュー、スーパーレスキューなど様々な経験や知識を兼ね備えた隊員にしか入れない、そして選考の試験があるようなところもあります!

 

やはり規模の大きな消防本部に行くほど、その選択の幅は広がり、小さな消防本部ではハイパーレスキューなどは存在しないようです。

 

ハイパーレスキューやスーパーレスキューはその本部が管轄する人口や地域の特性を考慮して決められています!

 

特別高度救助隊、高度救助隊などとも言いますが、その所有する資機材や車両に違いがあります!

 

IRTという、国際救助隊として海外の災害へ派遣される特別の隊員も存在するようです!

 

いずれにしても救助隊員として活躍するためには、強靭な体力、豊富な知識、技術、現場での経験など総合的な事が必要です!実際にものすごく体力があった知り合いが東京消防庁でハイパーレスキューの試験に何度も落ち続けたのも聞きましたが、なかなか高いハードルのようです!

 

とは言え、日頃からの体力、知識、技術の向上を常に怠らず努力していれば道は開けるはずですので、負けずにめげずに頑張ってほしいと思います!

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