消防士は休みが多い?勤務体系について

消防士の休みは多い?勤務体系について知ろう。

消防士の休みは多いのでしょうか?
実際には変則な勤務体系であり24時間勤務の方と日勤者(5時まで勤務等)に分かれています。
2交代制や3交代制がありますがここでは2交代制の泊まりで24時間勤務をする場合の例をあげます。

 

当番、非番、当番、非番、当番、非番、週休、非番の8日サイクルです。

 

これだけ見るとわかりにくいですね。

 

1日の朝8時から2日の朝8時が勤務(当番)
2日の朝8時から3日の朝8時が休み(非番)
3日の朝8時から4日の朝8時が勤務(当番)
4日の朝8時から5日の朝8時が休み(非番)
5日の朝8時から6日の朝8時が勤務(当番)
6日の朝8時から9日の朝8時が休み(非番、週休、非番)

 

他には有給休暇や夏季休暇などがあります。

 

24時間勤務なので非番は疲れていたり、眠かったりしますが、平日にしか出来ない用事や、家族サービスに時間がさきやすいと言えます。また連休に旅行なども一般企業に比べると計画しやすい環境と言えます。

 

しかし、非番に火災や地震等の災害で召集されたりすることもありますし、もちろん日曜、祝日、盆、正月関係なく上記の8日のサイクルです。

 

体の事を考えると不規則な生活を強いられますが、まとめて働いてでも休みの日をしっかし活用したい人や、家族サービスを行いたいひとにはもってこいです。

 

月に休みがほとんどなく家に帰ると毎日子供の寝顔しか見れないような環境で働いていた方が転職された時は、家庭やプライベートに使える時間がとても増えたと喜ばれていました。

 

やはり夜中の災害等で仮眠もほとんど取れないときなどは、かなり疲労するようです。

 

 

 

 

 

 

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