消防士は本当にやりがいのある仕事
みなさんは就職や転職の際に何を重視して選んでいますか?
長続きしない。やる気がおきない。等色々な事で離職される方がいる中でもう一度やりがいというところを重視して就職活動していくことが大切だと言われています。
給料が高そうだから。楽そうだから。休みが多そうだから。そんな理由で選んでいてはなかなか天職に巡り会えません。
ここで消防士ってどんなイメージをもたれているでしょうか?
男らしい。頼りになる。かっこいい。等良いイメージがほとんどではないでしょうか?
消防士のイメージが良くなるには大きなポイントがあります。
消防士の出動する現場を思い浮かべてください。
家族が倒れた。
火事で家が燃えている。
子供が瓦礫の下敷きになっている。
事故で中にけが人が沢山いる。
海で子供が溺れている。
このように、助けを求めている人がいる現場にその命を守るため、そして被害を最小限に抑えるために出動します。
そして、その現場で臨機応変に活動し市民の安心安全を守るために日々訓練を重ねています。
119通報をかけるということは一生に何回あるでしょうか。
本当に困った時、自分の力ではどうしようもない時、そんな時に現場へ急行し全力で助けてくれるのが消防士です。
1分1秒を争う緊迫した現場でその能力を発揮し助けるためにはかなりの知識や技術を必要とします。
しかし絶対に助けてやるといった熱い気持ちで日々の辛い訓練を乗り越えています。
自分の力で人の命が救えた時達成感は言葉では言いかえられません。
火事で我が子が家に取り残さている時、家族の気持ちはどうでしょうか?
それを助けてもらえたらどれだけ嬉しいでしょうか?
そして、それを助ける側になれたらどれだけ嬉しいでしょうか?
消防の仕事は、企業のように営業して商品を売って利益を得るなどとは違い、利益を求めません。
常に世のため、人のために訓練し、助けを求める現場へ向かうのです。
もちろん毎回完璧に救うことは出来ないかもしれませんし、全く同じ現場はありませんし、現場での責任の重さも緊張感もとても大きいです。
しかし、その責任の大きさ、期待の大きさに応える事が消防士のやりがいであり、市民から感謝されることにつながります。
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